2012年7月31日火曜日

今日の実習 この動画だけでわかりますか

まず動画をご覧ください。携帯でとったので音が出てませんが、これはセンサーでブザーの音が出ます。


 先生はこれで実物のイメージが出来るようにといいましたが、とても実物のイメージはできませんでした。

 これは満水警報機です。回路の配線では一番簡単な部類です。しかし、給水タンクを実際使うわけにはいかないのでバケツで代用してます。センサーの足の短さといい、これでは何の実習かわかりませんね。

他にも空転防止、異常渇水防止、などの配線回路があります。 ブザー、赤ランプのタダの警報だけではなく、給排水のポンプのモーターと連動しているからちょっと複雑な回路になります。

 いよいよモーターの応用に入っています。

2012年7月30日月曜日

海風

案の定、月曜は体がだるい。夏バテをしてるのかもしれない。今日はシーケンス図を読む講義時間が多かったが、半分以上頭は眠っていた。

 部屋の中は寒いくらい冷房が効いているが、昼休み、電気実習室裏がすぐ海に面しているので海風を期待して出てみた。

 気持ち良いくらいの強風が海から吹いてくる。

 『太平洋高気圧に覆われた真夏の昼、一時的に陸は熱せられて上昇気流になり、陸部は低圧部になる。そして、海は比較的気温が低いので高圧部になり、下降気流が降りてきて、海から陸へと海風が吹く。』

 これは小学校の理科の本にも載っている真夏の海風の説明だ。

 下の写真の上部に木の小枝が二つ写っている。写真ではわからないがかなり強い海風に大きく揺れている。

 ちょっとホッとする昼休みのひと時であった。

2012年7月25日水曜日

熱帯夜に思うこと


 これだけ暑い夜で、寝苦しいと、徳島の自然はいいな、などといえなくなる。少なくとも盛夏の熱帯夜にはどこか別の涼しいところに移りたくなる。

 もっとも今は文明の利器があってクーラーガンガンかけまくりであるが、やっぱり天然の涼の方がいいに決まっている。

 涼しいところに行くには2つ方法がある。垂直的旅行と水平的旅行である。この場合、外国は除きあくまで国内の話しである。
 距離的に近くていいのは、垂直的旅行の方である。100m高度があがると0,6度下がるから高地に移れば涼しい場所に行ける。四国山地のどこでもいいが700m以上の標高だとまず熱帯夜はない。
 剣山あたりのヒュッテ、民宿に泊まれば、涼しいというより夜は寒いかもしれない。

 次に水平的旅行である。海抜は0mでどこが涼しいかというと、日本の北の方である。
 では、ここでクイズ!

 「日本で8月の平均気温が一番低い平地はどこでしょう。」

 日本の最北端の稚内?、いえいえ、違います。
 日本で夏一番気温の低い平地は、道東の根室です。
 一番暑い月(日本は8月)の平均気温は17,1度、これはロンドンと同じくらいの夏の気温です。徳島でいえば10月か5月のゴールデンウィークの気温です。

 根室、いいなあ、今夜なんかどれだけ涼しい・・・いやいや、寒いかもしれないぞ。行きたいなぁ~
そういえば、大昔、いったぞ、このあいだの旅ノートをめくると、ありました、ありました。日付も今日とあまり変わらない7月23日となっています。
 このノート以外写真もその他の記念も何もないので、例によって、ノートを抜き書きしておきます。
 7月23日(火)晴れ               48km(292)             根室
 寒い、早朝、昨日予想したように気温は一桁になったに違いない。7時過ぎの気温が11,2度だった。
 午前10時、納沙布岬にいる。空は水平線に低い層雲(か霧か)があるだけでほとんど快晴。透明な日光が気持ちよい。気温も低く、シャツ、トレーナー、ジャンパーを着ているが陽を浴びていると気持ちよい。風も少しあるが快い。外国のVIPと自衛隊員がたくさんやってきている。
 支庁で昼飯を食べ、一時前に車を移動する。その後、図書館へ行く。

 とあるが、記憶にはほとんど残っていない。しかし、このノートを読むとこの時期この地方の、尋常でない夏の気温の低さがわかると思う。

 下はネットから引っ張った納沙布岬の写真です。

2012年7月24日火曜日

弱り目


 授業でホワイトボードに書いた記号や文字が見えづらくなったので、眼鏡を変えるためメガネ屋で視力を調べてもらった。この店では以前も眼鏡をあつらえ記録も残っている、以前と比べ、わずか2年余りで近視の度が進んだのには驚いた。

 中年以降近視の度は進んでいなかったのにここ2年の急激ともいえる悪化はどうしたことであろう?と自問するまでもなく、原因はわかっている。2年で・・ということから、この2年、私の目に負担をかけているものを考えるとパソコン以外考えられない。
 このまま視力の低下がつづくのではないだろうかと不安がよぎる。

 昨夜は持病も起こり、目の視力の低下と合わせ、今日はかなり落ち込んでいる。

2012年7月23日月曜日

配線作業中のやまさんの妄想過程

1、ダクト配線をしていた
2、近づいてよく見ると、古代ローマ建築の円柱列に似てるぞ!
3、ここでやまさんの頭はローマカラカラ浴場に飛ぶ!

 ホントはこんな感じ
いろんなものを見て妄想をたくましくするやまさんでした。

こら~~~ぁ!身を入れて勉強せんかい!

2012年7月22日日曜日

絵金祭り


 今日、日曜日、お誘いがあり、久しぶりに遠出をして、高知県赤岡町の絵金祭りに行ってきた。

 祭りの出し物は、江戸時代、この地方で活躍した芝居絵、役者絵の絵師、通称「絵金」の屏風絵である。その特長として朱赤を使い、流血のおどろおどろしい場面を数多く描いている。
 夕闇が迫るころ街角に飾られた流血の屏風絵をろうそくの明かりで鑑賞すると何とも言えぬ雰囲気を醸し出す。

 屏風絵を飾っている通りには、すでに多くの観光客が歩いている。

 このようなおどろおどろしい歌舞伎の場面の芝居絵が特徴である。大ロウソクを一本たてその灯りで鑑賞する。

 帰りが遅くなるといけないので8時すぎには駐車場まで引き返し、帰途に就く。行は私の運転だったので帰りはきっちり運転してもらう。高速は山道貫通トンネルが多く、運転は緊張する。

 動画もどうぞ

2012年7月20日金曜日

ぎよんさん


 「夏祭り」を思ったのは今朝のことだった。駅のポスターで見た。どこの地方の観光のポスターかは忘れた。

 そして、今日は金曜日、明日が休みでちょっとホッとする。夕方、ずっと蔵本駅に放置してあった自転車を佐古駅の駐輪場まで移動するため、蔵本へ行った。

 蔵本駅前は普段と違い、病院に向かっての南北の通りの流れではなく狭い東西の路地に人の流れがある。東に流れる人の手にはかき氷だのたこ焼き、金魚すくいの金魚を水と入れるビニル袋などをもっている。

 「おおおお!今日は夏祭りか、どこの祭りだろう」

 狭い路地を西に向かう人の後についていく。しばらく行くと、神社が見えてきて、人の流れは、右へ曲がりその境内に入る人、左へ曲がって参道の露店をのぞく人に別れる。
 まずは、参拝せねば、と鳥居をくぐる。
 なんという神社かな。見ると『八坂神社』と書いてある。

 「ああ、ぎよんさんじゃ(祇園社)」

 京都が有名だが徳島もあちらこちらに祇園社(ぎよんさん)があり、今の時期が祭礼時である。私の亡き祖母の里が貞光の祇園社のすぐ横だったので子どもの頃よくこの祭りに連れて行ってもらった。

 秋の祭りは、収穫祭が中心だが、夏の祭りは、ボニ(盆)でもわかるように魂鎮め(死者の霊を弔う)という意味合いが大きい。また夏は疫病が蔓延し、昔はそれによって多くの死者を出した。その病魔やそれをもたらす悪霊退散の意味もあったと思われる。
 平安時代、この祭りは『御霊会』といわれたことでも、その祭りの性格がわかる。
 
 私もこのブログを読んでくださっている皆様の為に祈りました。

 『病魔退散、悪霊調伏、ムニャムニャムニャ・・・・・・・』

 一心不乱にみんなの為に祈っていると、横から大勢の笑い声がしてくる。このすぐ横で、素人っぽい若い兄ちゃんが漫才をしていた。聞いてる人も若い人が多い。しばらく聞いていたがどこが面白いのやら、私にはわからないが、若い子らはケラケラ笑っている。
 
 参道の露店も少し歩いた。

 夜の祭りの露店は独特の雰囲気がある。私らの子どものときはこれにアセチリン燈のカーバイト特有のにおいが加わる。

 「さて、私のブログの読者でこのアセチリン燈のカーバイト臭を知っている人がどれだけいるだろうか???」

 動画も少し撮りました。

2012年7月18日水曜日

恋し恋しと鳴く蝉よりも


 地デジを受信していないので我が地方の梅雨が明けたかどうか知らないが、これだけカンカン照りが3日も続くのだからおそらくあけたのだろう。
 日差しはきつく、暑いが、蒸し暑さは感じない。影に入り風に吹かれるとさわやかだ。

 駅をでるとギラッとする陽光でめまいがしそうである。

 「いよいよ本格的な夏か」

 バスターミナルでバスに乗り込む。朝からよく冷房が効いている。やがて出発するが何回もの停止とバスのゆらゆら揺れるリズムで気持よく、ついうつらうつら。
 アナウンスが

 「県庁前でございます。」

 ここではいつもかなりの人が乗り降りするバス停である。
 ガガッと自動ドアが開くと、

 「ジョ~~ワ、ジョ~~ワ、ジョ~~ワ」

 「おお、蝉も鳴きだしたのか」

 かなりかまびすしく聞こえる。真夏の音だ!
 県庁のこんもりした木々から聞こえてくる。

 蝉の声を聞いたら本格的な夏だ。

 この蝉の声、欧米人にはうるさい機械的な音としか聞こえないそうである。過去氷河が覆い、冷涼な気候のヨーロッパには蝉はいない。日本に真夏に来たヨーロッパ人が日本には「鳴く木」があるといって、是非持ち帰りたいと言ったそうだ。

 欧米人と違い日本人には蝉の声を音楽、あるいは何か語っているように聞こえたりする感性を持っている。鳴く昆虫は亜熱帯、熱帯に多いが、日本以外の国の人でもこのような感性を持っているのだろうか。あまり聞かないからもしかすると日本とその周辺国だけかもしれない。

 冷涼な国にはこのように鳴く昆虫もいないし、また光る昆虫の仲間だが)もいない。こんな昆虫のいるのは熱帯だが、日本は四季のメリハリが際立ち、夏は熱帯並みである。蝉も蛍もいてくれる。文学の豊かな素材となる。
 これから厳しい暑さがつづくが、蝉の鳴き声のする日本の夏はいいものである。近年、蝉が少なくなり絶滅を心配する人もいる中、県庁前で今年初めての蝉の声を聞いて安心した。

 恋し恋しと鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす

2012年7月16日月曜日

三連休の最後の日


 三連休最後の日、今日は海の日だ。MOTOさんの願いもむなしく積雲でまくり、きつい陽光を情け容赦なく通しそうな澄んだ青空だ。
 午前中から気温はうなぎのぼり。

 「MOTOさんらたいへんだろうなぁ」

 私は三連休の中日の昨日に、掃除・洗濯・草取りをしたので今日は何もする予定がない。申し訳ない気がする。

 MOTOさんのプールつながりで蔵本プールの監視員をしている知人のことを思い出した。2年前、簿記の基金訓練の時知り合った人で、今、臨時のアルバイトでプール監視員をしている。その知人は一人ではなく二人だ。それも同じクラスだった2人が同時にそこで働いている。 

 近くへ来たら寄ってください。とメールがあった。

 「ごあいさつに尋ねてみようかな」

 午後、訪ねた。監視活動で働いているので、長話はできなかったが、一人の知人は一年三か月ぶりにお会いして話をしたので懐かしかった。
 もう10年近く働いていないので話のできる知人といえばここ1~2年の訓練中に知り合った人ばかりだ。

 午後4時半、家に帰り、DVDを返却した帰り、南山の麓までサイクリングした。気温は30度を超えているのだろうが、風がかなり強く吹いていて、気持ちがいい。田の畦道を行くと一面の田圃の伸びた稲が風になびいて波のようだ。

 「緑の海だなぁ~」

2012年7月15日日曜日

休みだけどくたびれた


 2日間、晴れるようなので、1週間たまった洗濯をして干す。そして滅多にないことだが部屋の掃除をする。といっても四角い部屋を丸く掃く、というようないたって雑なお掃除。しかし、掃除は結構エネルギーを使い、へとへとになったところで、電話が鳴る。 

 茶飲み友達から文字どおり

 「お茶でもどう」

 しかし、のこのこついていくと大抵、買い物になる。今日はお茶のあと、シラサギ大橋をまだ渡ったことがないというので吉野川北岸まわりで車の渡り初めをする。そのまま津田バイパスへ入り、私が昨日ブログで紹介したショッピングセンターへ。そこでお買いもの。ちゃっかり私も夕食のお総菜類をカートに忍び込ませる。

 夕方、庭の草を3分の1抜き、後は除草剤をまいた。小型の噴霧器で撒いたので、帽子を深く被り、長靴、長袖、マスクをしたが、蒸し暑くて汗でビショビショになる。おまけに顔や首筋を蚊に刺された。めまいがしてきた。

 今日は洗濯、掃除、庭の除草でくたびれた。ブログを書きながら半分寝ている。

2012年7月13日金曜日

総まとめ課題をやった


 シーケンス設計・配線も今日が最後、難しい課題に取り組んだ。『リレー、タイマーを使い信号機の配線をする。』というもの、最初はヒントなしに、各自、シーケンス図を考える。

 一応できて先生に見てもらう。

 「やってみたら」

 と勧められるが、自信はない。しかし、間違いも勉強の一つと、やってみた。結果は?

 赤⇒緑⇒黄色そして赤と繰り返し赤が点灯した時点で、リレーから妙な音が、接点(a接点、b接点)の開閉とリレー(継電器)の同期のタイミングが合わないことが考えられる。

 「惜しいとこまでいったのになぁ・・・・・・・・・」

 失敗! 

  結局、先生の模範シーケンス図を見て、配線をして何とか出来上がった。

 これが全体配線図、込み入っていて、何が何やら・・・

 そしてうまく信号が切り替わり連続点燈した動画がこれ

2012年7月11日水曜日

憎き者

1、犬
 別に犬は嫌いではないが、これだけは憎い。
 朝、家の前にソフトクリームみたいに盛り上げてある糞。
 犬というより首輪の紐の先にある者が憎い。

2、カラス
 きちんと口を縛って指定袋のゴミを所定の場所に朝、置いた。我が町内はめいめいの家の前にゴミ袋を置き、ゴミ収集所やゴミハウスはない。しばらくすると近所の人が

 「オタクのゴミが道路にちらばってまっせ」

 カラスの仕業である。毎回ではないが、数か月に一度、我が家のゴミの陳列会を大通りでやってくれる。

 「おにょれ~~、憎いカラスめ!」

3、シラサギ
 我が家は江川沿いにある。この江川、シラサギが舞い降り餌場、住処にしている。それはいいのだが、屋根にとまり、頻繁に白い糞を落とす。屋根瓦は白くなるし、布団を干すにも、うかうかしていられない。また、これも一年に数度だが、体や衣服にかかる。一度などは顔にべっとりかかった。

 けっこう多量の糞をまき散らす。犬や猫の糞と違い臭くはないし、白いから幾分ましなような気がするが、それでも糞である。嫌なものだ。

 ウグイスの糞は化粧品の白粉(おしろい)に使っていると聞いたことがある。(これは本当の話)、シラサギの糞も、色が白くなるお化粧品として売れるといいのだが・・・・・・詐欺商法となるであろう。

 「これがホントの白い詐欺、シラサギじゃ!」

 オチが付いたところで、さようなら。

2012年7月10日火曜日

自分の度忘れから・・

 
 列車に乗ろうとしたら財布、定期を入れたポーチを忘れ、家に帰り、一汽車遅れた、そしてまた駅まで行って2度目の忘れ物、2汽車遅れた。
 結局、特急に乗る羽目に、310円ひんずにいった!
 
 初めから悪い一日だぞ!

 これから3度目駅へ向かう、くそ!

2012年7月9日月曜日

呪いの津田橋交差点


 これは絶対何かある。バスから降りて津田橋交差点の横断歩道を青信号で渡るたび、右折、左折の車に命を脅かされる。毎回例外なくである。ハンドルを握る運転手は狂気に支配されているとしか言いようがない。青で横断歩道を渡る歩行者をはねたら、そうとう大きな刑罰を科されるし、民事賠償、免停がある。好き好んで事故を起こしたいと思っている運転手はいまい。

 ところが私が渡るたんびにまるで事故を起こそうと思っているかのような車の動きだ、人知や科学ではわからない魔の力が働いているに違いない。

 無念にも人の手にかかって殺されてしまった死霊がここ津田橋交差点で地縛霊となって祟りをなすのではなかろうか。

 今朝、信号待ちしている時、交差点の写真を撮るとそこには・・・

2012年7月7日土曜日

黙示録のような天気だ


 昨夜、8時過ぎたあたりからパラパラ雨が来た。そのうち土砂降り、しばらく続いた。梅雨時はこんな天気は多い。特に梅雨末期となると集中豪雨で被害も出るのはご存じの通りだ。

 しかし、ここからが違う。9時過ぎ、小雨になったので外に出て街を歩いた。すると風が異様に強い。駅の自転車置き場の自転車などは半分がなぎ倒されている。なおも歩くと、上空からヒュ~~~ともゴ~~とも形容しがたい風の音が聞こえてくる。
 よく似た風の音をさがすと、真冬、最高に北風が吹くときの空の音だ。
 今は梅雨だぞ!
 梅雨時は台風でも来ない限り、一年で風速は一番弱い季節である。こんなに上空で異様な音がすることはない。
 不気味に感じて、携帯のローカル気象情報を見ると、なんと、この徳島に『竜巻注意報』が出ている。なるほど!竜巻が発生してもおかしくない天気だ。我が徳島は地形の関係か、竜巻多発地帯ではない。めずらしい気象現象が起こっている。

 そして早朝、激しい雨の音とゴーゴーいう音で目が覚めた。このゴーゴーいう音は、どうも雷が途切れず連続で鳴り響いている音のようだ。昨夜の強風の音とは違う。稲光もしている。

 雷鳴が連続するため、一連の音として鳴り響いているのも、異様というかめずらしい気象現象だ。

 「まるで、黙示録の終末の予兆のような天気だ。」

 午前5時半、家の二階から撮影する。

2012年7月6日金曜日

今年は蛍が少ないと嘆くあなたに


 MOTOさんが今年は蛍が少ないと言っていたので、今日はこんなグッズのアイデアをMOTOさんにプレゼントいたします。

 最近はとんと見なくなったけど、私らが中学生の頃、修学旅行で行った先には下のような土産がありました。水球の簡単な置物の飾りで、安い材料で作れて、土産物屋の店先に並べられていてもそう高い値段じゃなかった。われらの小遣いで土産に買うことができた。安っぽくて子供だましのような土産だが、あまり見かけなくなった今から考えるとなかなか魅力的な商品だった。

 ガラス球の中に水を入れ、その中に人物、風景のミニュチュアをつくり、下に白い粒子を沈めてある。そして振ると、雪のように舞い上がってそのガラス球の小さな世界を雪国に変えるのである。
 これには様々なバージョンがあり、銀粉、金粉だったりもする。

 なんという名前の商品だったか、調べると、その名も、雪にちなんで『スノードーム』

 皆さん、似たものを見たことがあるでしょう。
 
 ここからがやまさんの工夫ですが、この雪に見立てた白い粉の代わりに黄色い蛍光塗料の入った粒子を水球の中に入れました。
 そして風景は蛍狩り、人物は蛍狩りを楽しむアベックを配しました。
 どうです、なかなかいいでしょう。
 振ると蛍が舞いあがります。まるで宮本輝の小説『蛍川』のラストシーンのように。
 なんとロマンチックな水球でしょう。名付けて『ファイヤーフライドーム』(ファイヤーフライは蛍のことだ)
 実際に作ってみてはどうでしょう。パテント料はいりませんのでご自由にどうぞ。

2012年7月5日木曜日

今頃、何を言ってる、そんなことは当たり前


 朝早くに起きて、通勤列車に乗り、一日業務をこなす。みんな当たり前にやっていることである。さらにみんなは、それだけではなく、家に帰れば、疲れていても口うるさい奥さんの機嫌をとり、子供をほめたり叱ったりして一人前になるように心をくだき教育をする。素直には聞いてくれないだろう。頭の痛いことである。しかしみんな立派に育て上げている。

 毎日並大抵でないストレスだと思う。しかし、みんなそれをやって生活している。凄い!到底真似できない。

 私は、たった4日過ぎたばかりなのにストレスでへとへとである。

 まず、満員電車のストレス、西麻植駅から乗り込むから何とか坐れるが、目白押しに坐るのは窮屈でいやである。横に若い女性がいると、彼女に露骨に嫌な顔をされる時がある、やまさんがたぶん不潔で、何か匂いを発散しているのかもしれないが、こっちはもっといやである。

 バス停で降りると大きなストレスが待っている。行は1度、帰りは2度横断歩道を横断するが、青信号で渡っていても左折、右折の車が、横断の歩行者優先・徐行規則もなんのその恐ろしいスピードで迫ってくる。いつもそうである。
 この津田橋交差点・津田バイパス乗り口あたりは、何か運転手を尋常ならざる小悪魔に変える放射線が出ているのかもしれないと思う。

 ご存じのように私は腰椎ヘルニアを持っていて右足がしびれている。無理して健常者に合わせて歩いている。それを青で横断中に横から捲られるのはつらい。
 
 案の定、今日は帰り2回の歩道横断中、左折の車がスピードを上げすれすれのところを横切り、怖かった。しばらくドキドキがおさまらない。これは今日一番のストレスとなった。

 まだほかにもワンサカあるがこんな愚痴こぼしてもしかたないことはわかっている。最初にも言った通り、

 『やまはん!みんなそうやってストレスに耐えて生活してまんがな、ええ歳こいて、今頃何言うとんねん』

 ですわな。半年、ぶっ倒れずに行けるかな。


2012年7月3日火曜日

こんな危ない通勤通学路!どないかせいや!


 ホントに感謝してます。通学の手当てが頂けてバスの通学にしたことを。

 というのもこの街道(皮肉なことにちょうど県警前から津田町にかけての旧国道)の危ないことといったら半端じゃない。県庁から昭和町を経て津田までの道は車の恐ろしいことこの上ない。歩道などはほとんどなし、狭い車道の端が歩道、自転車道の代わりだ。大型車が紙一重の余地しかないのに超絶技巧技で人や自転車の横を高速で通る。

 脇道からは頻繁に自動車が出てくる。

 こんな歩道もない狭い道。(昔は国道だったそうであるが、) 今、こんなに車の通行量が増えては事故が多発するのも当たり前である。

 私は、県警に反省を促すため、あえてこの街道に名前を付けました。名づけて

 『県警前殺人街道』

 これが悔しかったらなんとかせい!

 今日は雨、車も多く、特に危ない。私なんかは、バス停から学校までのわずかの間に徐行もしない左折の車にはねられそうになった。おまけに青信号で渡っているのに
 『ピピピー』
 と警笛を鳴らされたぞ。
 こんな奴らは
 『脳天パイヤ~じゃ』
 などと一人愚痴っても仕方ない。お上に何とかしてほしい。いらぬ土木工事に金を使うより、直接命にかかわるような道路の整備拡張をしてほしい。

 これねぇ、もし、通学手当が出ないで、やまさん、自転車で通学してたら半年どころか、一週間もしないうちに車にぶち殺されていたわ!