2013年6月28日金曜日

8・1 って?この1は何じゃ、8・2、8・3もありか


 
 今年の三月、神戸の甥の家で始めてパソコンの「8」に触った。ワイの持ってるのは「7」だ。まあすぐ次の世代パソコンだから扱いも簡単だろうと思ったが・・・・・・・・・

 「ななななな・・・なんなんだこの画面は?まず、スタートボタンを探すのに一苦労、ももぐりまくった。わからないから、妹に聞くと、買ったばかりで私も知ら~~~ん。

 およそ2時間近く格闘したが、疲れて、

 「あ~~~~、こんなの使えない」

 なんかタッチパネルになれた若衆におもねって作ったとか。なるほど、若者はこういう操作に慣れているんだ、やっぱ、爺やんには無理なのか。

 じゃが、今日の新聞を見ると

 なんや、ワイだけではなかったんや。初めからこうしときゃあよかったのにぃ、あんまり急激に操作の仕方を変えるのはよ~おまへんで、きいつけや、舞黒はん。

2013年6月27日木曜日

ドラマ・映画の鑑賞


 この間から、わがローカルテレビ局が、うるさいくらい自局の番組中、スポット広告で宣伝していた番組がある。
あまりに頻繁に「おもっしょいでよ、絶対見てつかいよ」とチラリズムよろしくそのドラマの予告編を見せて宣伝しているから、てっきり大河ドラマか朝の連続小説の新番組の宣伝かと思うたら・・・

 単発のたった一時間の完結ドラマ。

 なんでこんなに宣伝するのかと思うたら、この地方放送局が独自で製作したものだからだ。地元が珍しく作ったドラマだから徳島県人には全員見てもらいたいという意気込みだろう。

 しまいにゃ、ワイが乗り降りする小さな駅のポスターにまでたった一発の一時間ドラマのため上図のようなものがお目見えした。(いったいドンだけポスターあちこちに貼ったんじゃ!) そうそうこのポスター、レトロな感じがなかなかいいよ。26日過ぎたら捨てずにワイに欲しいくらいだ。けばけばしい色の看板師描くところの絵、まるで昭和30年代映画全盛のポスターを見るようだ。それにこのポスターの右上の『総天然色』って、おいおい!わかる人間は60歳以上じゃわ。

 まあ、それでヨンベそのドラマを見た。で、その感想は?まずほめるところから行くわな

 ◎ さすが、ローカル局だけあって、阿波弁の使い方がうまい。今までのドラマでは東京の役者の阿波弁の使い方は言葉づかいそのものはあっていても、抑揚やアクセントがおかしく、お尻の穴がこそばくなるような違和感があったがそれはなかった。

 ◎ 祖谷の山村の風景、古い家を改築したありそうな山村の民家、新日本紀行を見るようになつかしく、地元のエキストラ出演もほのぼのとしたあったかさを感じよかった。

 ◎ 富士真奈美のばあさん役がよかった。

 が・・・・・・・・

 × ポスターを見てもらったらわかると思うがこれ喜劇の一種。しかし斬新さはない、筋はほとんど吉本新喜劇と変わりない。導入部も喜劇の使い古された手法。厳しい見方をすればどたばた喜劇と評価されても仕方ない。

 × 富士真奈美のばあさん役を除いて、東京のプロの役者が演じているのにまるで徳島素人劇団のような素人くささがあった。でもこれは地元ドラマとしては長所になりうるかな。

 これよか先日借りたこっちのDVDが面白かった。


 あらすじは こちらクリック

 とくにしんちゃんにお勧め。先日、作家 高千穂遙が『自転車小説』という新ジャンルを開拓しているとの話がありましたが、こちらは自転車レースの映画、もう見てますか?

 まあまあ娯楽でくつろいで見るには面白い映画でした。70円で借りられますからよかったらどうぞ(田宮ゲオ店のはワイが借りてるから後3日くらいせにゃあもどらん)

2013年6月25日火曜日

スパイ大作戦(ミッション・インポッシブル)か?


 最近、CIAはへまばかりしていて、ど~~も、たいしたことない諜報機関だわ、思われている。

 少し前はロシアの空港でスパイとしてフン捕まったCIA職員
 お~おお!カツラが脱げかかっとる。もっとましな変装せんかい。こんな変装でこんな姿をとられ、つかまえられるって、お前はホンマにスパイかと言いたくなる。

 そしてスノーデンちゃん

 CIAの情報活動をばらしたそうだが、敵方が泣いて喜ぶような価値のある情報ではない。本人は、「CIAがこんな情報活動していいんかい、と国民に聞きたい」 なんどとカッコいいこと言っているがそんなことはなかろう、なんかの利害が無けりゃあ、ワイが納得する動機にもなりゃしない。

 ばらされたCIAもずいぶん劣化したものだ。こうなるまでに何とかせんかい!と言いたくなる。裏切り・二重スパイに対する情報活動、アクションもお前たちの仕事ちゃあうんか。おめおめ逃して、ピーチクパーチク喋らすのは失態だ。

 ワイの思っているCIAなら、そっと知られず、消す、んじゃなかったのか。

 どっちも、たいしたことないわ。

でも待てよ。このスノーデンの顔をよく見ると、眼鏡をとり、無精ひげを剃り、ちゃんとすればトムクルーズより美形であり、スパイに必要な冷徹で理知的な顔をしている。それをわざとらしく眼鏡、無精ひげ、いかにもやつれた顔、うつろな目・・・・・・・

 「んんんん!これは出来過ぎとる、演技じゃないのか」

 という思いが頭をかすめる。もし演技なら何のため?ワイの頭ではわからんが、何かの情報を得るため、あるいは敵、味方をあぶりだすため、そこは?だが、CIAとこのスノーデンが組んで仕掛けたことなら・・・

 こうなら一流のスパイ大作戦である。なんせ各国、世界中のマスコミをだますのだから。う~ん、こっちの方が話としては面白い。

2013年6月24日月曜日

あじさい寺


 きょう くまたに寺へ いってきました

ふたりで 初めて 歩いた寺へ

きょうのその寺は ひとかげ少なく

おもいでにひたるには 十分すぎて

山門から紫陽花ロードへ

あの日とおなじ 道のりで

たどり着いたのは くまたに寺

あれから30年 くまたに寺  

今年のスーパームーン

スーパームーン各地で観測 地球に接近、大きく明るく
ネットから写真引用


 2,3日前から梅雨空の雲間から見える月が

 「ずいぶん目立つなぁ~」

 と思っていたら昨夜の満月は『スーパームーン』(大きさ、輝きともに大きくなる)であったと今朝知った。
 去年は色々なめずらしい天体ショーがあった。今年はあまり話題にならなかったが、このスーパームーンがあったのだ。しかし・・・・・

 昨夜は小雨交じりの梅雨空で月は見えなかった。

 去年、やはり、スーパームーンがあってその時は写真に撮った。

                              ここクリック

 スーパームーンはほぼ一年に一回あるそうだから、去年から考えると、今年は一年後の6月の満月に当たったようだ。6月の満月は最も南に位置して、見上げやすく観察しやすい。昨夜は見えなくて残念だった。 

2013年6月22日土曜日

絢爛豪華


 先日、地蔵院の紫陽花を見に行きました。今日はどうせなら豪儀な紫陽花の群生を見ようということで、

 「どこ行こうか?」

 県下でもっとも絢爛豪華(3万本以上)な紫陽花は神山奥の「大川原牧場」ということで、そこへ、という話も出たのですが、なんせ、1000m近い高原です。花期は平地より一ヶ月遅いので見頃ではない。

 そこで2番目に群生本数が多い那賀町の森林美術館横のあいあいらんどへ行きました。

 行く途中、昨日までの雨で、川口ダム湖は「まけまけいっぱいだ」
 土壌の関係か青っぽいのが一番多かった。
 ガクアジサイの中心部は宇宙のマイクロ波背景輻射の

 これのようである。似てませんか?
 聖書にはソロモンの栄華もユリの花一輪に敵わないというが、紫陽花の花の中心に宇宙があったとは!
 動画もどうぞ。この日、デジカメを忘れ、携帯で写真や動画も撮りましたのでいつもより鮮明ではないです。

2013年6月18日火曜日

地蔵院の紫陽花


 ベリーズはバイキングなので欲張っていつも食べすぎる。食後の腹ごなしということでそこからほぼ真南、眉山山系の切れるあたり、名東の地蔵院の池へ行って周囲を歩きました。

 今日は寺の参拝はパス。

 日向は蒸し暑いが、この地蔵院の池の周遊道路は木陰が多く、ところどころベンチや東屋もある。そして今日は風がさわやかだった。その風の通り道の東屋でおっさん二人が気持ちよさそうに午睡していた。時間から見て、作業員の人のお昼休みのひとときだろう。

 何かで読んだが、『極楽』はお釈迦さまのふるさとであるインドあたりの風土を想定して作られたそうだ。少し暑い季節、日差しもきつい、そして蓮の花咲く水辺、水面を渡って吹いてくる風は涼しい。

 「まさに、今、ここだ」

2013年6月16日日曜日

じてんしゃきょうそう


 昼過ぎテレビつけっぱなしで半分昼寝をしていた。BSの民放で「じてんしゃきょうそう」をしていた。
 tour of Japanと名づけ、大阪から東京まで(8日かけるそうだ)、ツールドフランスの日本版だそうだ。一時間のダイジェストだった。最初はぼんやり見ていたが面白くて完全に覚醒して最後まで見た。

 いや~~!すごい!乗り物でスピードを競う競技は他にもあるけど、自動車、自動二輪よりこちらがずっといいですね。

 まず。

 速い。勿論モータがある方が速かろうが軽量の自転車と人が一体になった速さは感覚でいえばダントツですね。シャー~~~という音を残してぶっ飛んでいく姿はただただ、はやぁ~~!

 宿場町や歴史的街道を飛ばすが、全く、環境に負担をかけない、排ガスはないし、エンジン熱も出ない、さわやかさのみを残して去っていく。ギャラリーの女子供は感動して

 『シェーン、カム、バック、いっちゃ~いや」

 カラフルでピッチリの衣装はセクシーでカッコいい。

 その土地の風土を体に感じながら走るのはいいですね。イタ公なんかは土地のねぇちゃんと夜は交歓会をしてるんじゃないかなぁ。イケメン多いし、(それになんせ8日間もあるからなぁ)

 みててもとっても楽しいものでした。(一部録画しました)

2013年6月15日土曜日

梅雨空のアジサイ  そして夜には


 猛暑も一転、今日は朝から梅雨らしい天気になり、昼前からは雨が降り出した。

 紫陽花は明るい日の下より曇り空や雨の下の方が似合う。


 このブログここまでで終わるつもりでした。ところが夜になってこのアジサイの咲いている公園で何やら催し物が・・・・

 なんじゃろ?、行って見ると、この上の写真の一枚目のアジサイの横の江川の川岸に大岩がありますね。そこを中心に数千本のキャンドルライトがともっていました。


 これはいったい何の催しか、何の意味があるんだろ???親子連れやカメラが趣味のおっさんがたくさん見学してました。

 夜のともし火は、花火のような華やかさはありません。でも大勢が楽しんでいるようでした。闇に浮かぶロウソクの灯りはどちらかというと、御霊に関する祭りに多いようです。先祖の祖霊、あるいは精霊などの祭りですね。

 でも主催者の意図から考えてそんな重苦しい祭りとは思えませんし、まだ6月ですからね、盆(ボニ)には早い。まあ、強いてやまさんが独断的に推察すると、夏至の祭りですかね。もちろん日本ではありません。北欧諸国では夏至に火祭りをするとのことですから、それにならって始めたのではないですかね。

2013年6月14日金曜日

猛暑2題

温暖化
 なんで、排熱まき散らしぃのぉ~ 温暖化ガス出し放題の、環境にとっても悪い車にのっとる奴がカークーラーガンガンつけて、涼し~めぇして、ワイのように暑い中、てくてく歩き、ちょっと遠出は自転車の者が暑い目みなあかんのかぁ~

 世の中、まちごうとる!

 自分が涼しぃめ見るのは別にかまわんけど、そのため廃熱と温暖化ガス出して、周りや環境をよけい暑苦しいものにするのはいかんぜよ。

ホットパンツ ヒップ・ホット
 
 ワイの自転車、昼ごろ駅の青空駐輪場から出した。黒っぽいサドルは真上からの直射日光でちょ~高温状態。理論的には6000度になる。ひょ~~~ぇぇぇぇぇ!

 ケツを乗せると

 『あち、あち、あち』

 猿股がホットパンツでケツがヒップ・ホット・・・新手のブレークダンスを自転車のサドルの上でケツをふりふり踊ろうか。

2013年6月12日水曜日

花しょうぶ園とパンの食い倒れ


 今が盛りというので那賀川町にある『花しょうぶ園』に行ってきました。

  そこにあった濃い青色のアジサイを連れがいたく気に入りました。

 それでそのアジサイの鉢を1500円で買いました。いい買い物だったかどうか・・・
一株千五百円

 帰り、ちょうど腹も減ったので『三丸九』(サン・マルコ)でランチをしました。これも約1500円のランチで高いものやら安いものやら・・・
 
前菜とメイン


 この店はパン喰い放題だ。

 
 自分で取りに行くんかと思たら、きれいなおねぇさんが、

 『だんさん!焼きたてホヤホヤのパンどす。どうどすか』

 と頻繁にパン皿を突き出される。種類も多く、うれしくなってドンドンとっていたら食べ過ぎてしまった・・・・・

 「くるし~~~ぃ」

2013年6月11日火曜日

川に水がない


 この江川は川と名づけられているが、水源からウチの家のあたりまでは川底から水が湧いて出ている『泉』である。それが下流に向かって流れているから江川は泉川とでも言っていいだろう。

 平安時代初期、空海が雨乞いの修法を行った京都の『神泉苑』とよく似ている。京の神泉苑は泉でありきれいな水が湧きあがっていて、どのような日照りにも枯れることはない。そのため空海はここに(枯れないたっぷりの泉)雨を呼ぶ龍王を招く儀式を行ったのである。

 干天でも干上がることのない泉、滝などには水の神様である龍王が住むと信じられていたのである。そしてその龍は雲を呼び、雨をもたらす。空海は神泉苑の泉で龍王招致の修法を行ったが、枯れることのない滝も龍王の住処であり、歌舞伎の『鳴神』では空海とは逆に鳴神上人が滝に龍王を閉じ込め、雨が降らないようにして人々を苦しめたのである。

 平安初期に広大な泉であった神泉苑も邸宅のため埋め立てられたり、都市化で水源が枯渇し、近世になるころにはただの池か沼のようになってしまった。

 そこで我が江川であるが、太古から私の子供時代までは昔の神泉苑のように絶え間なく水が湧いて夏冷たく冬暖かい水がたっぷりあった。ところがここ20年余りで江川の水はだんだん少なくなってきた。その悪化の程度は時とともに加速度的になっている。

  今年はとうとう梅雨の季節を迎えたのにもかかわらず、川底まで見えるくらい干上がった。今は見る影もない京の神泉苑と同じ運命をたどるのだろうか。

2013年6月9日日曜日

ウェブの幽霊


 もう30年以上も昔であるが、全国を放浪していたとき、安宿に泊まることが多かった。さすがに江戸時代の木賃宿のように大部屋で雑魚寝ということはなかったが、狭苦しい個室で宵のうちを過ごすのはなんとなく気詰まりで、共用娯楽室・談話室のようなところにみんな集まり、みんながそれぞれ話をし、楽しんだものである。

 全国放浪するのは変わった人が多く、人嫌いも多いが話好きも多い。そのなかで中年の巫女さんのような人と話をしたことがある。見るからに霊感の強そうな人であった。詳しい話は忘れたがわたしがズバリ、その人に

 「死後の霊魂を信じますか?」

 と聞いた。そのおばさんはその質問にはあるともないとも答えず、

 「人の(念)は残るものよ」

 と言った。

 霊魂でなく『念』、いったい念とは?「念」、強いて私が訓読みするとすれば(音ではネンだが・・)どうだろう「・・・おもい」とでも読もうか。死しても「おもい」は残る。信じる信じないは別としておばさんの言う意味はわかる。じゃあその残った「念」・おもい、は何らかの「働き」があるのだろうか。

 そのおばさんはある山中の寺で泊まったときその『念』を真夜中感じたそうである。と言うことは何らかの能動的な作用をもたらすものなのだろうか。

 何十年もたってこの話を思い出したのは最近、今月号のオピニオン誌『S45』でのある論文を読んだためである。

 そのオピニオン誌の今月の主要テーマは『反ウェブ論』、その主題で10本くらいの論文が掲載されていた。このような項目が並んでいる。

  主要テーマが「反ウェブ論」ときて、項目第一が『ウェブはバカと暇人のもの』とくればだいたい内容が推察されようが、私が注目したのは7項目目にある『死んでからも残り続ける「正の痕跡」』である。

 私はブログを作っている。しょうもない日記形式のものだが、これ、もし私が死んだらいつまで残るものだろうか?という疑問を常々持っていた。この論文によるとウェブに投稿された内容は、特別に意図して削除しない限りは半永久に残るそうである。

 保存期間が決められている公文書のように何十年かその期間が過ぎれば破棄されると思っていたがそんなことはないのである。この論文によると大本のウェブ管理者がこれらのウェブの内容を破棄するのに結構なエネルギーがいるそうであり、むしろ何もせず、放置し、そのままウェブ上に残すほうが負担が少ないそうである。

 本人が病気あるいは不慮の事故で亡くなっても、その人のウェブ上の痕跡は永遠に残ることになる。その人が生前どのような内容をウェブ上に残しているのだろうか?わからない、わからないが、それはウェブ上を永遠にさまよい、クリック一つで即時に飛び出してくるのである。

 それは「ある思い」・「念」であるかもしれない。何十年も前に中年の巫女さんの言った

 『念は残るわよ~~~~』

 という言葉が思い出され、不気味に響いてくる。霊魂は存在しないかもしれないが、『念』はウェブ上に残り、幽霊のような作用をもたらすかもしれない。

 この論文は次のように締めくくられている。

2013年6月8日土曜日

ねたれる


 徳島までの定期を買っているので列車でよく往復する。

 行はよいのだが、帰るとき心神がすこぶる怪しくなる。

 まるで全身麻酔ガスを吸入したように佐古駅を出るあたりから、昏睡状態になる。

 引き込まれるように眠りに落ちる、

 それでも駅にとまるたびぼんやりと目を開けるのだが、私は誰?ここはどこ?状態。

 再び眠る。

 いっつもいっつもだ!列車の振動やアナウンスが睡眠状態に陥らせるのだろうか。

 う~~ぅ、牛島にとまったぞ、あと2駅で降りなきゃならん、心神をはっきりせにゃぁ!

 でも再び眠る、

 きょうはすんでのところで乗り過ごすところだった。もちろん川島や学まで寝ていて乗り過ごしたことがある。

 帰りの列車はまるで催眠列車だ。

2013年6月6日木曜日

今日は何の日


 今日は何の日?と毎日のように問うと、だいたい何かの記念日、感謝の日に当たっている、一昨日冷水で歯を磨いたら、被せてある奥歯の治療跡が急に痛み出した。一昨日は、6月4日(ムシの日で虫歯予防デーだ)、虫歯の日にタイミングよく痛み出した。
 この日などは64の数字のごろ合わせから来ているので、こじつけのような気がするが、ワイが学生のころからあるから廃れずにやっているようだ。

 今日は6月6日だ。ぞろ目の日だ。西洋では666と3つ並ぶと、なにか悪魔の象徴ととらえる向きがあるようである。何か不吉な日なんだろうか、6月6日6時、悪魔が来りて・・・ワイのその時を思い出してみると、起きてはいたがまだ布団に入っていた。直前、不整脈が起こり、動悸がしたっけ。何かの予兆か。

 さっきニュースで今日は「梅の日」とか言っていた。ほう、梅の日もあるんだな。でも梅と66、ごろ合わせじゃないわな。
 昔、この日、天皇が神社に梅の実を奉納したら、干天気味だった空から恵みの雨が降り、百姓が喜んだという。それでその日を「梅の日」とし、そのころ降る雨を「梅雨」というらしい。

 ということは、今頃、梅の実が生るんかいなぁ?見に行って見ようっと~~

 で、今年の3月5日、梅が花盛りの山際で撮った写真の場所に今日行って見ました。

 これは今年の3月5日

 下が今日の梅林の様子、そして拡大図

 近寄ってみると、梅の実が生っている。丸い実は上部が少し桃色に色づいている、収穫の適期なのだろうか。

 動画も撮りました


 梅の実の利用法といえば「梅干し」、焼酎につけて「梅酒」を思いつくが、「梅肉エキス」というのをご存知ですか?これ、ワイの子どものころから愛用(薬だから愛飲かな)してるが、整腸剤として非常に優れたものなのです。赤痢菌やコレラ菌でもバシッと殺す、優れもの、体にとってもいいですよ。お試しあれ!(一昨日見た蛍の里(梅の里でもある)、美郷の特産品ですわ)

 夜は梅チューハイで乾杯!!!

2013年6月5日水曜日

ほたる祭りに行ってきました


 みんなに勧めて自分が行かないのはおかしいので、今晩、美郷ほたる祭り、そしてツアーに行ってきました。

 「さて、ほたるは見えるであろうか。見えたとしても貧弱なほたる数匹が申し訳程度に光るだけじゃないのかなぁ。」

 ツアーに参加する前はそのような不安を持っていました。

 ツアー出発時は空に微かに残照が残り、渓谷のホタルの光もあまり目立たなかってんですが、進むにつれ闇が濃くなり、谷の方には多くのほたるが飛び交い始めました。

 そして・・・・・・・・

 迸る銀河のようなほたるの群れ、光の乱舞、6月の夜の渓谷の華麗なページェント。

 想像以上のほたるさんの大盤振る舞いに感謝感激。

 暗いのでほたるはほとんど撮影できなかったのは残念ですが、動画をご覧ください。



 土産には表面にほたるとその光をかたどったお饅頭を買ってきました。


2013年6月3日月曜日

蛍狩り


 わが町の初夏のイベント

 ほたるって なんで しりが光るの

 それはね 異性をひきつけるんだよ

 へ~、しりで異性をひきつけるの ヒトもいっしょだわ

蛍狩り 尻に魅せられ 体がほたる ほたるからだを ホテルで癒す あんまりホタエなやぁ!

 うん、五七調の定型ではないが韻を踏んどるわ、

ポータブル視聴機器を買った


 最近のポータブル視聴機器の性能の良さには正直言ってびっくりしている。機器の発達に比べワイの頭の方がついて行っていないんだろうけれども。またその多機能に比べ価格の安さにも驚いている。

 「価格破壊なんてもんじゃないね、電子機器の安さは他の物品と比べてもきわだっているね。」

 その驚きが、ずいぶん長期間眠っていた(ひとえに貧乏が続いたから)ワイの衝動買いを刺激してしまった。そして3日前、ポータブル視聴機器を買ってしまった。

 買った後、少しは後悔しないでもなかったが、けっこう多機能を楽しんでいる。

 まずワイのテレビはBSとスカパーしか映らなかったが、ローカル局3局とはいえ(室内アンテナだから) 「地デジ」が見られること。BSでもニュースは見られるが、85%は海外ニュース、国内はわずか15%、地方ニュースはなんと0%、地元のニュースが見られるのがいい。

 受信様式は地デジのフルとワンセグの2方式を電波の状態にあわせ自動で選択してくれる。またUSB,SDカードなどから「動画」、「写真」、「音楽」なども視聴できる。もちろんDVDなども。

 充電で持ち運んで2.5時間働く。ポータブルなのに一丁前にリモコンもついている。

 3日前から地デジの番組を時々見ているが

 『地デジの民放の番組内容のひどさ(低俗、安易)には目を覆うものがあるね』

 画面が小さいこともあるが、地デジでニュース以外は見たいとは思わない。