2014年1月31日金曜日

梅の花はまだ


 光陰矢のごとしというが、新年を迎えたと思ったら、あっという間に日は過ぎ去り、今日で一月も終わりだ。良く晴れた今日は昼間、気温も上がり、春の陽気になった。

 その一月の終わりの日、そして旧暦の元日の今日、春を求めて南の山の麓、梅林に行った。梅の花の開花を期待して・・・・・

 しかし、白梅はまだ固い蕾、だが紅梅は蕾もかなり膨らみ、数輪の花が開花していた。たった数輪の開花でもまわりには梅の花の馥郁とした匂いがただよっていた。


2014年1月30日木曜日

理系のおねぃさん、学者だけど若く美しくすてきぃ~~~

 最近の新聞、毎日毎日、政治、経済、国際関係ニュースなど、どれをみても、ケッタクソの悪い記事ばかり。特に国際ニュースで、隣国のK国、C国などよっくぅぅぅぅ~もあれだけ我が国の悪口を言えるもんだとそのニュースを読むたび腹が立つ。

 そんな中、日本人のお得意なアカデミックな分野での発明発見のニュースにはホットする。

 特に今日はそのアカデミック分野でのニュースは四大全国紙のどれもトップ一面である。


 どんな細胞にも成れるi-PS細胞(ノーベル賞の山中教授が開発した)よりももっと簡単に細胞の初期化(つまりそれからどんな機能の細胞にも分化できる可能性がある)することに成功したのだ。これを医学に応用できれば、トカゲのしっぽのように切れたり失われたりしてもまた再生できるというわけだ。つまりやまさんの擦り切れて耐用年数の過ぎた目ん玉を捨てて新品に再生することもできるし、しんちゃんの怪我した右足も躊躇なく切り捨てて、新しく生やすこともできる。これは全くすごい医学の技術となる。

 ワイは専門家でもないからよくわからないが全国紙どれもがトップで扱うということは、これはノーベル賞級の研究成果であるに違いない。実際にそんな記事を書いている新聞もあった。

 ワイがうれしくなるのは、写真を見てもらったらわかると思うが、この人、超ド級の発明にしてはなんとまだ30歳の若さ、そして美人のおねぇさんであることである。

 「う~~~ん、すごい、うっとりするほどすごい!」

 だいたい女性の科学分野のノーベル賞は本当に稀である。ほとんど男である。有名な女性科学者ではあのナスビ夫人、いや間違った、キュウリ夫人くらいしか思いつかないほどである。記事を読むと(よいしょしてるのかもしれないが)ノーベル賞候補に挙がってもよいほどの成果であるという。そうなれば稀有に近い、若い女性の、しかも美人の受賞者誕生である。

 みんなが応援して是非、実用化、応用化して欲しいし、そればかりでなく、早めに特許も取り、世界の学界で認められるようバックアップしてほしい。

 近々、この輝かしい成果を、世界的な科学論文雑誌に搭載するそうだ。

 「それはなんという雑誌?」

 「美しいねぃさんだけに、ネイチァという雑誌だそうだ」

 なお、今日の新聞の一面にはもう一つアカデミックな話題、「卑弥呼の魔鏡」というのがあったこれについても私のブログのパート2で取り上げています。

2014年1月27日月曜日

SoleがSore

これなんだかわかりますか?
昨夜、布団に入って寝ていたが、なんか足の裏がヒリヒリピリピリする。

 「おっかしいなぁ~、なんでやろ、ホットカーペットに坐って座卓でパソコンしてたから、低温やけどか、それとも不自然な坐り方で足のしびれが残っているのかなぁ?」

 布団に横になり、リラックスしているからやがておさまるだろう、と思ったが、しばらくしてもなおヒリヒリピリピリする。

 そしてしばらくしてようやく原因に気が付いた(こういうところにもボケが進行しているのか!)

 そういえば、今夜、足の裏のかかとのあたりがひび割れしてざらついているので、足裏を中心に上図の軽石を使い、ごしごしこすったんだっけ。擦りすぎたんだ!

 そして半分眠りながら、英語のダジャレを思いついた。

 『Sole(足の裏)がSore(ヒリヒリする)」

2014年1月26日日曜日

猫の日があったら


 これは川島駅の猫である。3年ほど前に駅に住みついた哀れな野良猫をブログで紹介したのが初めであった。ノラな生き方で面倒見る人もいないし、とても長生きはすまいと思っていたが、見るたびに元気な様子で力強く生きている。この分だとこのノラ猫よりワイの方が先にくたばるだろう。

 ところでよく見るとまた腹が膨れている。子を孕んでいるのである。この駅でのこの猫の子育てがJRの職員によって中断されたのは(子猫はどっか持って行かれた)確か秋だった。また妊娠である。一年に二度ほど子を産むようだ。

 ご婦人が妊娠すると犬の多産、そして安産にあやかって犬の日(日には十二支が配置され、寅の日とか戌・イヌの日とかある)に岩田帯を腹に巻くそうであるが、これを見ると猫も犬以上に多産できっと安産であるから、もし猫の日ってあったらきっと妊婦は猫の日に岩田帯を巻くだろう。

 それはさておき、こんなにたくさんノラ猫が子を産むとやはりその子猫の末路は哀れなものとならざるを得ない。
 徳島の城山公園のメスの野良猫は公園緑地課かその外郭のNPOだか、知らないが避妊処置を施しているとのことである。そうなると親猫はともかく、たくさんのノラの子猫が誕生し、路頭に迷うのは防げるわけだ。
 動物愛護のためにはそれがいいのか、どうだろう?

動画といえば・・・・・・・


 ネット動画といえばヨウツベが一般的だろう。先月、初めてヨウツベ以外のネット動画に投稿した。

 この部分取り消しました! 

 この動画は無料会員と有料登録会員に別れていて、私は無料会員なので動画のアップ待ち、とかアップ時間、それに何より画質に大きな差がある(もちろん悪い)

 そんなことを考えるとヨウツベがやはりいい。

2014年1月22日水曜日

おどろいた


 今まで怖くて、自分の名前のフルネームをネット検索にかけることなどできなかったが、おそるおそるやってみた。

 なんと!私と漢字の姓名が同じ人が二人もいた。おそらく読み方も同じだから同姓同名である。我が姓の方はけっこう多い姓だが、名前は一般的ではないからまさか自分と同じ姓名で名前がヒットするとは思わなかった。

 一人は広島銀行の人事異動表にある名前である。どんな人かもしらんが銀行員だから地味で真面目な人なんだろう。

 もう一人はフェイスブック利用者で顔入りで紹介が出ていた。この人、どうもサーファーらしい。

 ワイより若く、おっとこまえではないか!

 ワイがフェイスブックに入るとこやつと名前が重なるではないか、う~~ん!負けるからフェイスブックはやらんとこう。

流行っている病原体

 私が罹っているマイコプラズマ

  最近、あちらこちらで集団感染しているノロウィルス
    (上のマイコ・・は舞子のダジャレとわかるが、この鹿、何じゃろ?この動物『ノロ』っていいます。だれもしらんわ!!)

 コロナウィルス
   (コロナなんて車種、若い者はしらんわなあ)

2014年1月19日日曜日

寒中恒例 

 寒い中、新町川に浸かり、皿回しをやっていた。見学の時間が遅かったのでJ隊の赤ふんどし小隊の水泳は終わっていた。

 『皿回しはお座敷芸だ。なんで水中でするんだろ。筋肉が寒さのため委縮しているのか何度も失敗してる。』

 見ているだけでも寒い。

 それよりかおいしそうな魚がたくさん群れていた。私は鯔(ボラ)だと思うが、あれは小鰯じゃ、といっている人がいた。どっちにしろおいしく食べられる栄養価も高い魚だ。


2014年1月18日土曜日

無理はしない方がいいなぁ


 昨日は外食の後、車で眉山山頂へ行った。風邪様の咳の原因もわかり、薬も処方されたので少し安心していたようだ。眉山山頂に広がる山上遊園を歩いた。ちょっとした坂も元気に上っていたが、まだ病み上がりで無理をしたのか、車で西部公園の方へ下りるころには体がだるく、しんどくなっていた。

 昼間の散歩が祟ったのか、昨夜も咳が出て安眠できず、今日一日ほとんど家でゴロゴロして過ごした。

 「無理はしない方がいいなぁ」

2014年1月16日木曜日

マイコ菌


 昨夜、家庭薬の漢方風邪薬を飲み、咳止めシロップもよく効くようにしばらく口に含んでから飲みほして寝た。

 ところが・・・・・・・・・・・・
 
 深夜から未明にかけて激しく咳き込み、熟睡するどころではない。咳止めシロップを何回か飲んでも一向に良くならない。あんまり咳き込むもので心臓は不整脈を起こすわ、胸は苦しいわで明け方まで悶え苦しんだ。
 
 「やっぱり、売薬や家の常備薬ではダメだ、明日、朝一で総合病院の内科に行って診察してもらおう」
 
 で、朝一番に予約を取ったが、当日の受付より以前からの予約が優先されます。とのことで私の診察の番が来たのがなんと午後1時前。もっともその前に検査とやらで、医師に診てもらう前からあっちの検査室、こっちの検査室、そしてレントゲン室と病院の中を巡礼三昧。
 
 へとへとになり、内科の待合室まで戻ると、満員御礼状態、坐るところもありゃしない。ようやくあいてる席に座ると、隣に座っている爺やんが、マスクもせずに、激しく咳き込み、唾のミストをまき散らしている。ゴホゴホ、ゲフゲフ、グェ~~~、ゲェ~~~~
 
 そしてようやく診察室へ。椅子に腰を掛けて先生に対面すると、開口一番
 
 「マイコプラズマに感染していて、気管支が炎症を起こしていますね」
 
 え、なんか恐ろしげな病原体か!それにしてもどうして診断がついたんだろ。まだ診てもらう前から?不思議だ。
 先生が検査表を見ながら説明してくれた。
 下の表にある『マイコIgM抗体』というのが+になっているが、これはマイコ菌が私の体内に入って増殖したため、私の血液中にその菌体に対する抗体ができていることを表している。だからマイコ菌を直接確認できなくても、血液中の抗体の有無を調べれば感染がわかるわけなのだ。
 それはわかったが、マイコプラズマ菌(マイコ菌)なんて聞いたことがないぞ。
 
 「先生、そのマイコなんとかという感染病は治りにくいのでしょうか?」
 
 先生が言うには一般的な病気で、風邪に似た症状を起こし、空気飛沫伝染するとのこと、抗生物質を飲んで治療ができるとのことでした。診察時間は10分余り、検査や待ち時間が長くかかった割にはあっけなかった。会計を済まし、薬をもらって病院を出たら二時になっていました。
 
 下が私が感染したマイコ菌の顕微鏡写真です。
 



2014年1月15日水曜日

咳止め


 夜中に咳がとまらず、安眠できない。今日、新しい咳止めシロップ液を買ってきた。なぜ夜中に咳が強くなるか?調べてみると夜中には副交感神経が緊張して咳が出やすくなるそうだ。

 人の内臓の神経は我らの手や足と違い、随意には(思い通りには)動かせない。その内臓の神経であるが、正反対の作用をさせる二つの神経がある。交感神経と副交感神経である。一つの臓器に対し一方が緊張させる働きをするなら、もう一方は弛緩(ゆるめる)働きをするそうだ。どちらがどちらかは臓器によって違う。

 そこで咳が出てくる臓器である気管支だが、気管支は副交感神経が作用すると収縮し、気管支の腺の分泌液は多くなる。つまり咳が出やすく、痰が多くなるということだ。そうであるなら副交感神経を抑えるか、反対の作用を持つ交感神経の方を刺激してやればよい。

 とまあ、理屈はそうだが、むやみやたらと副・交感神経を二本の電線として+、-の電流をオンオフするように扱うのは、微妙なバランスの上にある内臓の拮抗作用を受け持つ神経系を壊しかねない。交感神経を刺激する物質としてアドレナリンがあるが、確かに咳痰は抑えられても他の臓器を興奮させてしまう。

 だから主に気管支に緩やかに作用する交感神経の亢進剤があればよいのだが・・・・・・

 それで買ってきたシロップ液の効能を見た。

 dl-メチルエフェドリン、とある。私は薬の専門家ではないがこの薬は知っている(このエフェドリンは交感神経に作用し咳を鎮める働きがある)。それは我が郷土から出た幕末の化学者長井長義の『長崎日記』を読んでいたからである。以前ブログでも取り上げたが、そこに長井長義が漢方の薬、マオウ(麻黄)から有効成分であるエフェドリンを精製して発見したと書いている。
 ここクリック

 このエフェドリンはアドレナリンほど強くなく、また気管支に狙いをつけて選択的に作用する交感神経の興奮剤である。優れものの薬であるのは長井長義が発見してからすでに130年にもなるのにまだこのように咳止めの薬として使われていることからもわかるであろう。

 さて、能書きはここまでにしてさっそく飲んで、早めに寝ます。
 この薬理作用からもわかると思いますが、咳、痰の症状を抑える働きはありますが、咳の根本原因である気管支の病変・・・細菌性の炎症か、はたまたアレルギー性か、別の原因か、に直接効くわけではないですから、そう過度に期待はしていません。でも咳き込むとホント眠れないし、胸が苦しくなりますからね、せめてその症状でも改善すればいいと思います。

2014年1月14日火曜日

おおぼけ 

 
 風邪をひいていたため頭がボケていたのか、それとも素の自分が出たのか。

 まったく自分のさまざまな行為を大ボケすることは間々あるが、そうたびたび大ボケがあれば正常な社会生活にも影響を及ぼす。若いときは大ボケなど滅多にしないが、年とともに増えてくる。異常に増えればもはや病気だ。

 よくご老人で、

 「おい、ワシのメガネ、知らんか?」

 と、こんな格好で探している人を見るが、二度三度となると危ない!


 さあ、そこで今日の私だが、風邪はあまりよくはならないが、熱はないので十時ごろ徳島へ出た。セブンイレブンでドリップコーヒーを買ったのだが、コーヒーメーカーからカップを出し、蓋を閉めてもって出ようとすると、蓋の上部にミルしたコーヒー豆の細粒が着いていた。
 まあ、汚いものではないのでそのままにしてもいいようだが気になるので、息で吹き飛ばそうと

 「フッ」

 と吹いた。しかし、着いた細粒は少しも飛ばされずそのままの位置についている。そして、二度三度、四度目にようやく気がついた。

 「あ!ワイ、マスクしてたんじゃ!」

蔵本駅の猫

2014年1月12日日曜日

風をひいた


 数日前から風邪のような症状で臥せっております。三連休なので病院も行けず、薬箱の薬を飲んでおります。葛根湯顆粒エキス、龍角散、アスピリン、それにしょうが湯を飲んでいます。

 発熱はないので流行性感冒ではないと思いますが、喉鼻がひりつき、痰、咳が出まくっております。

 暖かくして寝ておりますが肩腰、頭が痛く、咳こみが強いので胸も痛くなりました。風は万病のもとと言いますから、楽観はできません。

 良くなるか、どっと悪くなって寝付くか、ここ数日が勝負と思います。

 皆さんも風邪ひきにご注意ください。

2014年1月5日日曜日

猫の哀歌(エレジー)


 おいらは猫、年齢は忘れた。長生きすれば13~14年は生きるそうだ。

 このあたりの長老猫は確かそれくらい生きている。

 しかしいくら長生きしたところでおいらの年はない。

 犬もネズミも、蛇さえあるのになんでおいらたちの猫年ってないんだろ。

 ネズミなんか食べちゃうから、猫・丑・寅・卯・・・ね、うし、とら、う~とならんかな。

 それにしても今夜は冷える、どないして夜を過ごそう。こっちの方が当面の問題だわ。


2014年1月2日木曜日

大絵馬を見に行った


 元日、讃岐・白鳥神社に大絵馬を見に行きました。

 みんなこの大絵馬に願い事を書いているようですが、手の届く下の方はみんな埋まってしまっていて、はしごをかけて上の方に願いを書いていました。


参拝客が多いのにお祈りするところの間口が狭いので、長蛇の列ができていました。


 元日は風もなく気温も3月下旬という穏やかな日でした。神社の近くの海岸まで行っても寒さを感じませんでした。

 「今年一年も穏やかであってほしいですね」